この記事は2026年4月16日16時40分ChosunBiz MoneyMoveサイトに表示された。
ウンジングループは昨年、冠婚葬祭サービス企業フリードライフを買収した際に借り入れた資金の一部について、借り換え作業に着手した。主要債権者であるDB証券が1000億ウォンに対する早期返済請求権(プットオプション)を行使したため、ウンジンは6月末までに返済資金を調達しなければならない状況に置かれた。
16日、投資銀行(IB)業界によると、DB金融投資は最近ウンジングループに1000億ウォン規模のプットオプション行使を通知した。これは昨年6月、ウンジンがフリードライフを買収した際にグループの自己信用で調達した2000億ウォンのうち半分に当たる金額である。
当時、ウンジングループは9000億ウォンに達するフリードライフの買収代金全額を外部で調達した。このうち買収ファイナンス6000億ウォンを除く3000億ウォンはグループの信用を基盤としたエクイティクレジット(equity credit)性格の資金で賄った。買収ファイナンスは先順位5000億ウォン、メザニン1000億ウォンに分けて調達され、エクイティクレジットはそれより後順位の性格を帯びている。
エクイティクレジット3000億ウォンのうち1000億ウォンは30年満期の永久債として発行された。残り2000億ウォンは表面上は3年満期だが、1年が経過した後、主要債権者が早期返済を要求できる条件が付いている。事実上1年物の短期債の性格を帯びた社債だったわけである。該当貸付にはウンジングループの主要資産であるレックスフィールドカントリークラブ(CC)やウンジンプレイシティなどの有形資産が担保として差し入れられている。
DB証券は2000億ウォンのうち半分に当たる1000億ウォンについてプットオプションを行使し、それによりウンジンは6月末までに返済しなければならない状況となった。
ウンジングループは直ちに借り換え作業に着手したと伝えられる。レックスフィールドCCなどの担保資産を直ちに希望する価格で売却するのは容易でないため、他の証券会社を通じて新規融資を起こしDB証券の債務を返済する戦略である。ウンジン側はレックスフィールドCCの売却価格として約3000億ウォンを希望していると伝えられる。
IB業界によると複数の証券会社が今回の借り換え分の引き受けのためにウンジン側と接触していると把握された。ある証券会社関係者は「1000億ウォンであれば単一の証券会社がさばける水準だ」とし「どの機関が最も低い金利を提示するかが鍵だ」と述べた。業界では競争が起きれば金利だけでなく満期、返済条件、アレンジ手数料などでもウンジンに有利な条件が提示され得ると見ている。