MUSINSAスタンダードのオフライン1号店、ホンデ旗艦店。/MUSINSA提供

企業価値1兆ウォンを希望するファッション企業MUSINSAの上場主幹事団が確定した。MUSINSAは来年上半期中に韓国取引所有価証券市場本部に上場予備審査を申請し、年内に上場を完了する方針である。

1日、投資銀行(IB)業界によれば、MUSINSAは国内証券会社では韓国投資証券とKB証券、海外証券会社ではシティグローバルマーケッツ証券とJPモルガンを主幹事に選定した。

シティは代表主幹事に内定し、JPモルガンは共同主幹事だ。ただし韓国投資証券とKB証券のうち、どちらが代表主幹事を務めるかはまだ決まっていないことが確認された。

先立ってMUSINSAは10月に計11社の証券会社を上場主幹事候補として挙げ、プレゼンテーション(PT)を実施した。国内証券会社では未来アセット証券・KB証券・韓国投資証券・サムスン証券・新韓投資証券・ハナ証券が候補に選ばれたが、最有力候補とされていた未来アセット証券がPTに参加せず途中棄権し、結果を予断しにくい状況にもなった。外資系証券会社ではゴールドマン・サックス、シティ証券、JPモルガン、モルガン・スタンレー、UBSなど挑戦状を出した5社がすべてショートリストに含まれたことがある。

MUSINSAは1兆ウォンの企業価値を希望しているとされる。取扱高と営業利益が成長基調を維持しているにもかかわらず、業界では1兆ウォンは高過ぎるとの声が出ている。株価収益率(PER)を基に企業価値を算定する場合、昨年の当期純利益(698億ウォン)に実に143倍を掛けてようやく1兆ウォンとなる。

主幹事団を確定しただけに、MUSINSAは本格的な上場準備に着手し、来年上半期中に取引所へ上場予備審査を請求する計画だ。来年中に上場まで完了することを目標としている。

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