バドミントン女子シングルス世界ランキング1位のアン・セヨン(サムスン生命)が劇的な逆転勝ちでインドネシアオープン決勝に進出した。
アン・セヨンは6日、インドネシア・ジャカルタで行われた2026 世界バドミントン連盟(BWF)ワールドツアー スーパー1000 インドネシアオープン女子シングルス準決勝で、チェン・ユーフェイ(中国・4位)を2-1(21-17 19-21 23-21)で下した。
アン・セヨンは先週のシンガポールオープン優勝に続き、2週連続で頂点を狙うことになった。
第1ゲームは接戦の末にアン・セヨンが奪った。16-16から連続得点で流れを変えたアン・セヨンは、強力な攻撃を前面に出して21-17で先取した。
しかし第2ゲームでは悔しさを残した。一時は16-11までリードしたが、チェン・ユーフェイの追い上げを阻めず、18-18以降に連続失点してゲームを落とした。
勝負どころは第3ゲームだった。アン・セヨンは中盤に7-17まで押され、敗色が濃く見えた。だが持ち味の粘り強い守備と集中力で点差を詰め、16-20のマッチポイントに追い込まれた場面でも動揺しなかった。
相手のミスを誘って追い上げたアン・セヨンは、20-20のデュースに持ち込み、連続得点に成功して23-21で試合を締めくくった。
アン・セヨンの決勝の相手は日本のヤマグチ・アカネ(3位)だ。ヤマグチは準決勝でシム・ユジン(インチョン国際空港)を2-0(21-14 21-7)で下して決勝に進んだ。アン・セヨンは先週のシンガポールオープン決勝でもヤマグチを相手に劇的な逆転勝ちを収めて優勝しており、今回の対戦にも関心が集まる。
一方、男子ダブルス世界ランキング1位のソ・スンジェ/キム・ウォノ(サムスン生命)組は、準決勝でマレーシアのゴー・セフェイ/ヌール・イジュディン組に1-2(18-21 21-17 16-21)で敗れ、決勝進出を逃した。韓国ペアは先週のシンガポールオープンに続き、2週連続で準決勝敗退となった。