グループBIGBANGの元メンバー、スンリ(本名イ・スンヒョン)が酒席で30代男性を暴行した容疑で告訴され、警察の捜査を受けている。スンリ側は、合席の要請を断る過程で口論があり、酒瓶を手にした事実は認める一方で、これを振り回したり相手を脅した事実はないと主張した。
11日、ソウル江南警察署によると、警察は先月26日にスンリを特殊暴行容疑で処罰してほしいという内容の告訴状を受理し、正確な事件経緯を調べている。
告訴人は、スンリがソウル江南区の飲食店で酒を飲んでいた際に自分を暴行したと主張していると伝えられた。
日刊スポーツの報道によると、スンリ側は当時、スンリが知人2人と食事をしていたところ、酒に酔ったA氏が合席を求めて摩擦が始まったと説明した。スンリがこれを丁重に断ったが、A氏が事業提案をしたいとして席を離れず、口論になったという。
スンリ側はその後、A氏と結局同席して酒を飲み、連絡先も交換したと主張した。別れる際にはA氏がスンリを見送り、数時間後には「来週に事業計画書を持参する」という趣旨のメッセージも送ったと述べた。
スンリは「同席しない意思を示しながら酒瓶を手にしたのは事実だが、振り回したり脅してはいない」と主張した。
スンリ側は、その後A氏が被害を主張して告訴したことについて当惑しているという立場である。事件当時の状況が映った防犯カメラ(CCTV)映像と目撃者の証言も確保したとして、警察の捜査に誠実に応じると明らかにした。
ともに告訴された知人らについては、虚偽告訴の疑いで法的対応する案も検討しているとした。
警察は、告訴内容とスンリ側の主張を踏まえ、店内のCCTVを分析し、目撃者らを調べて正確な事実関係を確認する方針だ。
スンリは2019年、いわゆる「バーニング・サン・ゲート」に関与し、芸能界を離れた。その後、売春あっせん・売春・常習賭博・外国為替取引法違反・横領・特殊暴行教唆など9件の容疑すべてが有罪と認められ、懲役1年6カ月が確定して服役し、出所した。
出所後は主に海外で近況が伝えられた。カンボジアのプノンペンのイベントで、ジードラゴンに言及して観客の反応を促す様子などが公開され、論争となったこともある。
先月にはインドネシアで「バーニング・サン」という名称のイベントにスンリが出演するとの主張が提起されたが、スンリ側は自分の名前が無断で使用されたとして法的対応の方針を明らかにしたことがある。