忠清南道天安市の教会で暮らしていた11歳の外孫を虐待して死亡させた疑い(児童虐待致死)を受ける外祖母が先月11日午前、勾留前被疑者尋問(令状実質審査)を受けるため大田地裁天安支院に入る様子。/聯合ニュース

忠清南道チョナンのある教会で11歳の外孫を鉄鎖で38時間にわたり縛ったまま放置して死亡させた疑いが持たれている50代の外祖母が、身柄を拘束された状態で起訴された。

9日、大田地検チョナン支庁は、児童虐待致死などの疑いで死亡したA(11)君の外祖母B氏を勾留起訴したと明らかにした。

B氏は先月5日、チョナンのある教会でA君を長時間にわたり拘束し、放置して死亡させた疑いを受けている。

A君は当時、体温が41.5度まで上がり意識が低下した状態で病院に搬送されたが、約3時間後に死亡した。医療陣はA君の体に虐待の痕跡を発見し、警察に通報した。

捜査の結果、A君は教会の外に出られないよう約38時間にわたり拘束されていたことが判明した。食事やトイレの時間などを除けば、ベッドに鉄鎖で縛られたまま放置されていたと把握された。

先立って検察は1日、同じ疑いを受けている当該教会の牧師で60代のC氏も勾留起訴した。

検察は、A君が死亡する前の7月末から8月初めの間にも追加の虐待を受けた情況を確認し、B氏に児童虐待容疑を追加適用した。

検察関係者は「警察から事件を引き継いだ後、住居などの押収捜索、統合心理分析、法医学の諮問依頼などを通じて犯行の実体を究明した」と述べ、「児童虐待事件管理会議を開催し、再発防止のための対策と制度改善を議論する」と語った。

警察は、すでに勾留起訴されたB氏とC氏のほかにも、当時の事件現場や教会に居住していた関係者らを相手に、追加犯行の有無や事件関与の有無について捜査を続けている。

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