韓国大学生進歩連合(大進連)は、所属会員が在韓米軍オサン空軍基地(K-55)に無断侵入した当時、制圧される過程で人権侵害を受けたとして、国家人権委員会(人権委)に陳情を提起したと明らかにした。
大進連は8日、ソウル中区の人権委前で「米第7空軍の暴力行為糾弾」記者会見を開き、こう述べた。
大進連は「大学生は韓国の半導体産業に干渉した米第7空軍に抗議するため、オサン空軍基地を訪れた」とし、「大学生の手に握られていたのはプラカード1枚にすぎなかったが、在韓米軍は押し倒し、膝で押さえつけ、手錠をかけた」と主張した。
大進連は「この過程で大学生は靱帯が伸び、肩を負傷し、腕に擦過傷を負うなどのけがに加え、精神的被害まで受けた」と述べた。
大進連は人権委に対し、米第7空軍、ピョンテク警察署、ピョンテク拘置所の人権侵害について徹底的に調査することなどを求めた。
これに先立ち検察は、大進連所属の会員3人を軍事基地法違反、共同建造物侵入の疑いなどで起訴した。2人は勾留起訴され、1人は裁判所で勾留適否審請求が認められ、不拘束起訴となった。
この3人は先月4日午前10時15分ごろ、キョンギ・ピョンテク市ソタン面のオサン空軍基地に無断侵入し、「米第7空軍を粉砕しよう」などのシュプレヒコールを上げ、関連映像を撮影した疑いがある。当時基地に侵入した大進連の会員は計8人で、警察はこのうち容疑が重いと判断した3人を検察に送致した。
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