無所属のキム・ビョンギ議員の各種不正疑惑を捜査してきた警察が逮捕状を請求した。捜査に着手して約1年ぶりである。

ソウル警察庁広域捜査隊公共犯罪捜査隊は特定犯罪加重処罰法上の収賄と業務妨害などの容疑でキム議員に対する逮捕状を7日請求したと明らかにした。ソウル警察庁は「捜査の結果、容疑が客観的証拠で疎明され、証拠隠滅のおそれがある点などを考慮した」と述べた。

ムソク・キム・ビョンギ議員。/News1

キム議員は総選挙を前に元銅雀区議員らから違法資金を受け取った疑い、配偶者の法人カード流用疑惑に関連する警察捜査をもみ消した疑い、次男の大学編入と就職を頼み込んだ疑いなどが持たれている。

キム議員関連の疑惑が昨年9月に浮上した後、警察は捜査に着手し、今年4月までにキム議員を7回召喚して取り調べた。しかし身柄の処理や検察送致の可否などを数カ月にわたり結論づけず、告発人が反発する場面もあった。ソウル庁捜査審議委員会は先月25日に定期会議を開き、キム議員関連事件を1カ月以内に迅速に処理するよう指示した。

警察は捜査が大詰め段階だと繰り返し説明してきた。これを受け、容疑と証拠を特定し、キム議員の身柄確保に乗り出したとみられる。コ・ボムソクソウル警察庁長はこの日、定例の記者懇談会でキム議員の捜査に関連し「手続に沿った捜査はほとんど終わったようで、最終段階にある」と語った。

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