サムスン電子(005930)の完成品事業を担うデバイスエクスペリエンス(DX)部門中心の労働組合・同行(以下、同行労組)が、米国ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板に人員削減に反対する広告を掲載した。

ニューヨークのタイムズスクエア電光掲示板に表示された同行労組のメッセージ。/サムスン電子同行労組提供

5日(現地時間)、同行労組は米国ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板に、この日午前0時から毎時35分ごとに「Great Products Begin With People. 偉大な製品は人から始まる。WE ARE STILL HERE. 私たちもまだここにいる」という15秒の映像を放映した。

同行労組は「会社がAI転換(AX)という名のもとに業務を分割し、効率を測定し、必要人員を算出している」とし、「AXを名分とする人員削減のための人員効率化であるなら、止めるべきだ」と主張した。

サムスン・グループ超企業労働組合のサムスン電子支部が、役職員10万人余りの労組加入可否を盛り込んだ『ブラックリスト』を作成した事件に関連し、同行労組組合員の個人情報流出被害の有無も確認するよう要求した。

一方、サムスン電子DX部門の同行労組は、労使の賃金交渉過程でDX部門が冷遇され、半導体事業を担当するデバイスソリューション(DS)部門との報酬格差も過度だと主張している。労組は18日からソウル龍山区にある李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長の自宅近隣で集会および一人デモを行う計画だ。

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