モーテルに宿泊客として入り、客室のコンピューター部品を盗んだ夫婦に実刑判決が言い渡された。
3日、法曹界によると、大田地裁刑事6単独のペク・ギョンヒョン部長判事は前日、特殊窃盗などの容疑で起訴された30代の男性A氏に懲役2年を、40代の女性B氏に懲役1年・執行猶予2年および社会奉仕80時間をそれぞれ言い渡した。
夫婦である2人は2月、テジョンとソウル、インチョン地域のモーテルを予約した後、あらかじめ用意した工具で客室のコンピューターを分解し、グラフィックカードやメモリーカード、キーボードなど総額800万ウォン相当の部品を6回にわたって盗んだ容疑で起訴された。
2人は盗んだコンピューター部品を転売する目的で犯行に及んだとされる。
夫であるA氏はこれとは別に、コンビニエンスストアなどでたばこを盗んだり、オンラインゲームのアカウントを販売すると偽って10万ウォンをだまし取った容疑などでも併せて起訴された。
裁判部は「A氏が犯した犯行の回数が多く手口も多様であり、同種犯罪で罰金刑を受けた前歴があることから、厳罰に処すのが相当である」としつつも、「犯行をすべて認め、一部の窃盗被害者に被害金を弁償して合意に至った点などを有利な事情として斟酌した」と判示した。
B氏については「犯行回数や手口に照らせば罪責は軽くない」としながらも、「詐欺罪で罰金100万ウォンを受けた前歴以外には、なお他の犯罪がない点などを有利な事情として考慮した」と付け加えた。
A氏とB氏は一審判決を不服として控訴した。
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