今年の夏(6〜8月)の全国平均気温が昨年と一昨年に続き歴代3位となった。3年連続で猛暑が続いた格好だ。

気象庁は3日、今夏の全国平均気温が25.4度だったと明らかにした。平年(1991〜2020年平均)より1.7度高かった。

気象観測網が全国に拡充された1973年以降の夏の平均気温では、2025年(25.7度)、2024年(25.6度)に続き3番目に高かった。

先月23日、ソウル全域に猛暑注意報が発令された午後、ソウル・鐘路区の光化門広場の噴水で子どもたちが水遊びをしている。/News1

今年6月まではバレンツ海から北シベリアまで、大気上層の空気が西から東へ流れるのを阻むブロッキング現象が発生し、韓国に冷たい空気がたびたび流入したが、7月中旬から8月上旬にかけては北太平洋高気圧とチベット高気圧が二重で韓国を覆い、極端な暑さが続いた。

とりわけ「フェーン現象」が重なり、今年8月2日にはキョンナム・ヤンサンで気温が42.5度まで上昇した。国内122年の気象観測史上、最高気温記録を塗り替えた。

気象庁は、今年8月までに83カ所の総合気象観測地点(ASOS)基準で日最高気温が39度以上を記録した事例が13地点で42回発生し、2018年(38回)を上回って2010年以降で最も多かったと説明した。

また今夏の猛暑日(1日の最高気温が33度以上の日)は全国平均で21.5日となり、平年(10.6日)比で2倍を上回った。熱帯夜日(夜間の最低気温が25度以上の日)も18.2日で、平年(6.5日)の2.8倍水準だった。

海もまた高温だった。今夏の韓国周辺海域の海面水温は24.3度で、直近10年(2017〜2026年)で最高だった。2位は24.2度だった昨年と一昨年だ。

夏の平均気温の上昇傾向が続いている。気象庁によれば、1973年以降の53年間で夏の平均気温は10年当たり0.28度上昇し、直近10年で上昇ペースがさらに顕著になった。歴代の夏の平均気温上位10年のうち8年が2010年以降に集中している。

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