「モーテル薬物連続殺人」被告のキム・ソヨン(20)。

検察がソウル江北区一帯で男性らに薬物が入った飲料を飲ませ連続殺害した疑いで1審で無期懲役を言い渡されたキム・ソヨン(20)の判決に不服として控訴した。

2日、ソウル北部地検は殺人などの容疑で起訴されたキム・ソヨンの1審判決について、事実誤認と法理の誤解、量刑不当を理由に控訴したと明らかにした。

ソウル北部地裁は先月27日、キム・ソヨンに無期懲役を言い渡し、30年間の位置追跡電子装置の装着を命じた。公判過程でキム・ソヨンに死刑を求刑していた検察は、犯行の重大性と罪責などを考慮すれば1審の量刑は軽いという立場である。

検察は、裁判部が被害者6人のうち1人に対する特別傷害の容疑を無罪と判断した部分にも事実誤認と法理の誤解があるとみて、控訴理由に含めた。

被害者遺族側も1審宣告直後に検察へ控訴を要請する意見を提出する意向を示したことがある。

キム・ソヨンも先月28日、1審判決に不服として控訴した。これにより、検察と被告人の双方が控訴し、事件は2審の判断を受けることになった。

キム・ソヨンは昨年12月から今年2月まで、20代男性3人に向精神性医薬品が混入した飲料を手渡し、2人を死亡させ、1人を意識不明の状態に陥らせた疑いで身柄を拘束され起訴された。さらに昨年10月から今年1月まで、20〜30代男性3人に同様の手口で傷害を負わせた疑いで追起訴された。

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