ネパールで26日(現地時間)に発生した大洪水で連絡が途絶えた 斗山エナビリティ(034020) と韓国南東発電の労働者は、現地でネパール最大規模の水力発電所を建設中だったことが分かった。
この日、韓国政府と業界などによれば、韓国人労働者9人(斗山エナビリティ所属6人・韓国南東発電所属3人)の連絡が途絶えた場所は、ネパール北部ラスワ地域のアッパー・トリシュリ(UT)-1水力発電所の建設現場である。ネパールの首都カトマンズから北西70kmに位置するトリシュリ川に216メガワット(MW)規模で建設中だった。
総事業費は6億4,700万ドル(約8,971億ウォン)である。完成時にネパール最大規模となる。ネパールの現地状況に伴う政治的・財務的リスクを最小化するため、韓国南東発電と国際金融公社(IFC)が事業初期から共同開発に乗り出した事業である。斗山エナビリティは発電所建設とタービン、発電機など主要機器の製作・供給を担当している。
発電所は2022年1月に工事を開始し、今年末に竣工する予定だった。発電所が完成すれば、韓国南東発電が27年間にわたり直接運営する予定だった。
斗山エナビリティと韓国南東発電は災害発生直後、急ぎ対応に乗り出した。斗山エナビリティは非常対策本部を設置し、チョン・ヨンイン代表理事を含む現地対応チームを27日、現地に緊急派遣する予定である。会社関係者は「関係当局および事業関係者と緊密に協力し、行方不明者の捜索と救助を支援することに最善を尽くす」と述べ、「連絡が取れていない社員が一日も早く無事に家族の元へ戻ることを切に願う」と語った。
韓国南東発電もチョ・ヨンヒョク社長職務代行を中心に24時間対応体制を稼働中である。南東発電の関係者は「海外事業担当部署を中心に継続的な連絡の試みとともに、マニュアルに従って必要な措置を講じている」と伝えた。
韓国政府も27日、合同の迅速対応チームをネパール現地に派遣する予定である.