世界が認めた干潟でウナギを捕り、国内最長の1.5㎞に及ぶ歩行用木橋を歩きながら干潟の生態を体験する祭りがチョンナム・ムアンで開かれる。
チョンナム・ムアン郡は29日から翌月6日までの9日間、ムアン黄土干潟ランド一帯で「第12回ムアン黄土干潟祭り」を開催すると26日に明らかにした。
今年の祭りのテーマは「干潟が生きている」だ。ユネスコ世界自然遺産に登録されたムアン干潟の生態的価値を知らせ、自然と人が共に楽しむ生態・体験型の祭りに仕立てた。
開幕日の29日には世界自然遺産登録記念式が開かれる。続いて午後4時30分から6時まで、国内最長1.5㎞の歩行用木橋であるムアン干潟探訪橋でウオーキング大会が行われる。干潟の上を歩きながら周辺の生態景観を直接見渡すことができる。
干潟体験場では黄土干潟ウナギ捕り、ウンジョリ海釣り、干潟サウンドウオーキング、干潟海賊探検隊などの体験プログラムが用意される。とりわけウナギ捕りは祭りの代表的な体験プログラムで、開幕日と30日、翌月5〜6日に実施される。
ナクジ広場のプールには今年ウォータータワーを新設した。子どもから大人まで一緒に楽しめる水遊び空間として運営する予定である。
猛暑を考慮して屋内プログラムも拡充した。生態干潟科学館では科学原理を体験する特別展示「サイポップ」をはじめ、出張型の科学講演、移動式科学体験、スタカドなどが運営される。農ゲ休憩所2階には干潟の景観を眺めながら休める家族向け休憩空間を設け、会場各所には日よけと休憩所を設置した。
子どもと家族向けのプログラムも多彩だ。作家と一緒に行う海のアート体験と干潟体験、童話キャンプ、小さな映画館などが実施される。生態科学館では扇子・せっけん・ムードライト・ウォーターボールなどを自作するアート体験プログラムも運営する。
地域の農水特産物販売場ではムアンの農水特産物を販売し、タマネギキムチ漬けなど地域の特性を生かした体験プログラムも披露する。
パク・ムンジェ・ムアン郡祭り推進委員長は「今回の祭りはユネスコ世界自然遺産に登録されたムアン干潟の価値を自然の中で直接見て感じて体験できるよう準備した」と述べ、「多くの人が訪れ、共に遊び、記憶に残る祭りの主人公になってほしい」と語った。