各種の不正疑惑で捜査を受けている無所属のキム・ビョンギ議員が4月10日午後、被疑者としての取り調べのためソウル・麻浦区のソウル警察庁公共犯罪捜査隊に出頭している。/News1

ソウル警察庁捜査審議委員会が11カ月にわたりキム・ビョンギ無所属議員の各種不正疑惑を捜査している警察に対し「当該事件を1カ月以内に迅速に処理すること」を指示した。

ソウル警察庁捜査審議委は25日に定期会議を開き、キム議員関連の案件2件を審議した末にこのように議決した。捜査審議委はただし「やむを得ず処理期限の延長が必要な場合は、具体的な事由を疎明し期限を特定して委員会に延長を要請することを勧告する」とし「委員会は(期限延長の)必要性を厳密に検討することにする」と述べた。

捜査審議は、告訴人・告発人など事件関係人が捜査手続きや結果に不公正・違法があると判断した場合に提起できる手続きである。

捜査審議委には弁護士をはじめとする外部専門家が参加する。捜査審議委の指示に警察が必ず従わなければならないわけではないが、正当な理由なく拒否するのも難しい。

先立って、キム議員をそれぞれ告発・告訴した市民団体の庶民民生対策委員会とキム議員の元補佐官が、警察の捜査が遅延しているとして審議申請書を提出した。

キム議員は総選挙を前に元銅雀区議員らに違法資金を受け取った疑い、配偶者の法人カード流用疑惑に関する警察捜査を揉み消した疑い、次男の大学編入と就職を斡旋するよう依頼した疑いなどを受けている。

キム議員の13件の疑惑を捜査する警察は4月10日の7回目の召喚聴取を最後にキム議員を追加で呼ばなかったが、身柄処理や検察送致の可否などを4カ月超にわたり結論づけていない。

ただし警察は13件の事件の補完すべき部分を大半整理し、近く結論を出すとの立場を示してきた。パク・ジョンボソウル警察庁長は前日の定例記者懇談会でキム議員事件に関連し「必要な捜査はほとんど終盤で、終結に必要な手続きを進行中だ」と述べた。

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