失踪事件の虚偽終結などの疑いを受けるA巡査長が24日午前、逮捕適否審への出席のために済州東部警察署の留置場から出ている。/聯合ニュース

済州で警察の失踪事件虚偽終結をめぐる論争が浮上し、ソウル警察庁も直近2年8カ月間に受理・解除した失踪事件を全数調査し始めた。

パク・ジョンボ情報ソウル警察庁長は24日に開かれた定例記者懇談会で「2024年1月1日から先週までソウル庁に受理された後に解除された失踪申告は9万2800余件だ」と述べ、このように明らかにした。

パク庁長は「ソウル庁では基本的に(失踪者に)直接対面するか、対面に準ずる状況で(失踪申告を)解除するよう指針を下ろして施行している」とし、「直接対面していない事件について見落としがないか確認するため全数調査を行っている」と語った。

ソウル庁は2024年11月から失踪者に直接対面するか、ビデオ通話や家族との直接通話の接続などを行った後に事件を終結するよう指針を出した。パク庁長は「直接(失踪者を)見ずに解除した事例について再点検してみるという趣旨だ」と説明した。

ソウル庁は年末までに全数調査を終える計画である。

チャン・ミラン(37)さんは5月にチェジュシ・ハルリムウプにある自宅を出た後、失踪した。しかし事件を担当したA巡査長が「失踪者と連絡が取れた」として虚偽で事件を終結させた。

遅れて問題が浮上し、済州庁はこの日午前10時46分ごろチェジュシ・ハルリムウプ近隣でチャン氏と推定される遺体を発見し、身元および死因を確認している。

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