虚偽の失踪届処理などずさんな対応の中、3カ月たっても行方が分からないチャン・ミランさんを捜すため、20日にチェジュ市ハンリム邑のハンリム港で警察が集中的な捜索の準備を進めている。/聯合ニュース

22日、済州で行方不明だった男性が51日ぶりに遺体で見つかった。チャン・ミランさん事件を虚偽で終結処理したA巡査長が、この事件も虚偽で終結処理していたことが判明した。

23日、済州警察庁によると、警察は前日、行方不明者の捜索中に男性Bさんの遺体を発見した。

先立ってBさんの家族は先月2日に警察へ行方不明届を出した。A巡査長は「Bさんは無事だ」として事件を終結処理し、行方不明プロファイリングシステムでもBさんの失踪情報を解除した。

Bさんの家族は最近、チャン・ミランさん事件をメディア報道で知り、警察にBさんが依然として行方不明の状態だとして改めて届出た。

警察はこの過程で、当時事件を終結処理した担当者がA巡査長である点を把握し、21日に虚偽終結の事実も確認した。A巡査長は行方不明届が受理された先月2日、「Bさんは無事だ」として家族を欺き、「Bさんが望まないため所在を知らせにくい」と話したとされる。

その後、Bさんの捜索を進め、失踪から51日ぶりとなる前日にBさんの遺体を発見した。警察は前日、A巡査長を緊急逮捕し、虚偽終結の経緯などを調べている。

チャン・ミランさんは5月の最初の行方不明届以降、現在まで3カ月以上行方不明の状態だ。警察はチャンさんの行方を捜すため、ハンリム港一帯を捜索している。

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