「税関の麻薬密輸疑惑」と「捜査外圧疑惑」などを提起してきたペク・ヘリョン警正が、合同捜査団で共に活動していたイム・ウンジョンソウル東部地検長を警察に告訴した。

14日、法曹界によると、ペク警正側は職権乱用権利行使妨害と虚偽事実の摘示による名誉毀損の容疑で、イム地検長を警察庁国家捜査本部に告訴した。

イム・ウンジョン・ソウル東部地検長(左)とペク・ヘリョン警部。/News1

ペク警正側はイム地検長を告訴した理由について、「李在明大統領が既存の合同捜査団と協働して捜査するよう指示したが、実際の派遣後にはペク・ヘリョン捜査チームを合捜団の職制に置かず、押収捜索をはじめとする強制捜査などを適切に行えなかった」と述べた。

ペク警正は東部地検に設置された税関麻薬合同捜査団に昨年10月に合流したが、イム地検長らが実効的権限を与えなかったと反発し、3カ月で合同捜査団を離れた。検警合同捜査団は2月、ペク警正が提起した疑惑は事実無根だと結論づけた。

ペク警正はYouTubeクリエイターのイ・ドンヒョン氏も、虚偽事実の摘示による名誉毀損容疑で告訴した。イ氏がYouTube放送で「大統領室が人を送り、ペク警正に直接会って麻薬ゲート関連の証拠を確認したが、外国人運び屋らの供述以外にはきちんとした証拠を示せなかった」という趣旨で語った点を問題視した。

ペク警正は12日、無所属議員のハン・ドンフンも名誉毀損および侮辱の容疑で告訴した。

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