忠武公・李舜臣将軍が率いた閑山島大捷がトンヨンの海で再現される。
トンヨン閑山大捷文化財団は16日までの5日間、地域一帯で「第65回トンヨン閑山大捷祭り」を開催する。
トンヨン閑山大捷祭りは、1592年の壬辰倭乱当時に李舜臣将軍が率いた朝鮮水軍が閑山島沖で倭軍を大破した閑山大捷をたたえる行事である。閑山大捷は晋州大捷、行舟大捷と並び壬辰倭乱の三大大捷とされる。
今年の祭りのテーマは「将軍の海、涙の乱中日記」だ。祭りはこの日午後3時30分、トンヨン忠烈祠での固有祭奉行で幕を開ける。続いて同日、三道水軍統制営と板屋船の船上で三道水軍統制使の行幸および軍事点呼、トンヨン閑山大捷広場でブラックイーグルスのエアショーが行われる。
また開幕当日の午後7時30分からはトンヨン閑山大捷広場で特別公演、海上公演場では打楽器パフォーマンス(ジャムスティック)が予定された。午後9時50分からはトンヨンの夜の海を背景に祭りの開幕を祝う花火ショーも実施される。
祭りのハイライト公演である閑山海戦再現行事は14日に開かれる。14日午前10時、唐浦港での出征式を皮切りに、同日午後5時、李舜臣公園で閑山海戦再現行事が行われる。この行事のためにトンヨン海警の警備艦艇と行政船、漁船など船舶100隻余りが動員される。午後7時30分から海上公演場では閑山大捷の勝利を知らせる亀甲船の入港歓迎式が開催される。
李舜臣将軍が率いた朝鮮水軍の労苦を体験できる「朝鮮水軍手こぎ大会」は12日と13日の午前、竹林湾(内竹島公園)で学生部と一般部に分けてそれぞれ実施される。あわせて行事期間中は毎日午後6時から10時まで、カングアン一帯(朝鮮水軍体験マダン)で誰でも体験できる。
週末の土曜日午後7時30分からはトンヨン閑山大捷広場でコンサートと「2026 トゥナイト・トンヨン花火ショー」が相次いで開催される予定だ。花火ショーは台船4隻を活用し、慶南最大規模で実施される。
このほか、さまざまな家族向け参加型体験プログラムも毎日午後6時から10時まで行われる。カングアン一帯(閑山大捷あそびマダン)では暑さを和らげる水遊び体験、海の都市トンヨンでRCヨットを直接操縦できるプログラムが運営される。
カン・ソクジュ・トンヨン市長は、祭り開催に先立って開かれた準備状況報告会で「トンヨン閑山大捷祭りが名誉文化観光祭りの名声にふさわしく、市民と観光客が共に楽しむ祭りとなるよう万全を期す」と述べ、「ただの一件の安全事故もない祭りをつくる」と語った。