テジョンの有名ベーカリーであるソンシムダンが1日100個限定で販売する「プラムロール」を買うため、早朝から市民が押し寄せた。店舗が開く3時間前から待機列ができるなど「オープンラン」が続いた。
11日、ソンシムダンのロッテ百貨店テジョン店には午前からプラムロールを購入しようとする来店客が集まった。店舗の開店時間は午前11時だが、この日午前8時30分頃から百貨店周辺に長い行列が伸びた。
テジョン以外の地域から訪れた来場者から大学生、会社員まで多様な人々がプラムロールを買うために列を作った。ある来場者はオンラインに「寒さも和らいだので7時から並んだ」との趣旨の投稿をし、現場の状況を伝えた.
別のネットユーザーは午前7時5分頃、「角を曲がって15人ほどさらにいる」とし、「自分は25〜30番目くらいだと思うが、ここがプラムロールの待機列で合っているのか」と現場写真とともに投稿した。
長い行列に購入を諦めたという反応も出た。あるネットユーザーは「地下鉄で2駅だけ行けばロッテ百貨店だが、今日は諦めることにする」と述べた。
ソンシムダンはこの日から17日までロッテ百貨店テジョン店でプラムロールを1日100個限定で販売する。今回の販売はテジョン市とともに進める「クムシ商会ポップアップストア」の一環だ。地域企業の販路拡大を目的に企画された。
プラムロールはプラムとプラムのコンポート、ミルククリームなどを使った夏のデザートだ。価格は1万9000ウォンである。
限定販売のために別途の待機受付システムも導入した。ソンシムダンは「真夏に長時間待機する顧客と割り込みを防ぐため、限定数量のプラムロールのみ一時的にテーブリングを実施する」と案内した。
テーブリングの受付は午前9時から可能で、来店申請後、午前10時30分から順次呼び出される。
オンラインではテーブリングを利用した来店客のレビューも相次いだ。あるネットユーザーは「子どもが食べたいと言うので午前7時に出てテーブリングまでした」とし、「午前11時まで何をしていよう」と記した。
1日の販売量が100個に制限され、販売期間も1週間に定められたことで、プラムロールを味わおうとする消費者の来店が続く様子だ。