ソウル江北区のオフィステルで50代女性を殺害した疑いがある50代男性が検察に送致された。警察は被害者の金品を狙った犯行と判断し、適用容疑を殺人から強盗殺人に変更した。
ソウル江北警察署は7日、強盗殺人と麻薬類管理法違反、住居侵入、銃砲・刀剣・火薬類などの安全管理に関する法律違反の疑いがある50代男性、姓ナの人物を身柄付きで送致した。
ナ氏は先月28日、ソウル江北区スユドンのオフィステルで、普段から面識のあった50代女性に刃物を振るい殺害した疑いがある。
警察は金融口座の取引明細や犯行前後の行動、押収物などを分析した結果、被害者の金品を奪う目的があったとみて容疑を強盗殺人に変更した。ナ氏はこれを否認していると伝えられている。
犯行現場では麻薬類と推定される物質も発見された。ナ氏に対する簡易試薬検査と国立科学捜査研究院の緊急鑑定では、大麻とヒロポンの成分が検出された。精密鑑定の結果はまだ出ていない。
警察は、犯行後にナ氏が被害者の住居に再び入った状況を確認し、住居侵入の容疑も適用した。犯行に使用された刃物は無許可で所持していたことが判明し、銃砲刀剣類所持等取締法違反の容疑も追加された。
捜査過程では、ナ氏が過去に13歳未満の児童・青少年を対象とする性暴力犯罪の前科が15回に上り、位置追跡電子装置(GPS等)付着命令を受けていた事実も確認された。
警察は強姦殺人の容疑適用も検討したが、現時点まで性犯罪の状況は確認されていないと明らかにした。警察は「送致以後も検察と協力し、必要な補強捜査を続ける予定だ」と述べた。
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