ソウルのチョンゲチョンで禁煙区域にもかかわらず外国人観光客が喫煙を続ける様子が捉えられ、現場の安全要員の対応方式までが論争となっている。
3日、チャンネルAが公開したチョンゲチョン管理実態点検の映像には、遊歩道の各所で外国人がたばこを吸う場面が収められた。
取材班が「ここは禁煙区域だが中国の方々か」と問うと、彼らは「中国人だ」と答えた。続けて「ここではたばこを吸ってはいけない」という案内にも、「分からない」と述べ、喫煙を続けた。
ソウル市によると、チョンゲチョンでは喫煙と飲酒、入水、ペットの出入り、無断炊事などが禁じられている。ただし現行規定上、これに違反しても過料を科す法的根拠がなく、施設安全要員は指導措置しか取れない。
この日、現場の安全要員の対応も俎上に載った。ソウル施設公団の安全要員は、取材班が「路上生活者の取り締まりも対象ではないのか。特段の措置を取らないのか」と問うと、「会社に電話してください」という回答を繰り返した。
取材班が「会社は現場の状況をよく分からないのではないか」と重ねて問うと、当該安全要員は「だから会社に電話しろ。私の名前は○○○だ。勤務をきちんとしていないと会社に電話しろ」と述べた。
チョンゲチョンでは最近、パルソクダムに投げ入れられた『幸運のコイン』を無断で持ち去る姿や、白昼に河川で入浴する場面などが相次いで公開され、管理不備の論争が提起されたことがある。
ソウル市は繰り返される秩序違反行為に対応するため、巡回人員を追加配置し、案内用の横断幕と標識を拡充設置した。あわせて、指導中心の管理の限界を補完するため、条例改正によって過料賦課など制裁の根拠を整える方策も推進する計画だ。
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