3日、蔚山市南区のある塗料資材倉庫で火災が発生し、1人が死亡、4人が負傷した。この日、火災現場では消防当局が重機を投入して消火作業を行っている。/聯合ニュース

ウルサンのある塗料資材倉庫で発生した火災が約4時間で鎮火した。火は近くのビラ(低層集合住宅)にまで燃え広がり、住民1人が死亡し4人が負傷した。

3日消防当局によると、この日午前8時20分ごろウルサン・ナムグ・サムサンドンの塗料業者の資材倉庫で火災が発生した。火は地上2階、延べ面積280.5㎡規模の倉庫で始まったと把握されている。

倉庫内部にあった塗料などの可燃性物質に引火し、火災は瞬く間に建物全体へ拡大した。続いて両隣のビラ2棟と背後の自動車整備工場、近隣のビラ1棟にまで延焼した。

この事故で倉庫横のビラ3階に居住していた60代の女性が死亡した。倉庫関係者の60代の男性は重傷を負い病院に搬送され、ビラ住民3人も負傷して治療を受けた後帰宅した。

黒煙が一帯を覆い、住民や商店主らが緊急避難するなど、一時周辺は大きな混乱となった。整備工場の関係者らも延焼に備えて建物の外へ避難した。

消防当局は対応1段階を発令し、人員292人と装備73台を投入して消火作業を行った。火災発生から38分で大きな炎は抑えたが、倉庫内部に残っていた可燃物のため残り火の処理に時間を要した。その後、重機を投入して建物を解体しながら消火を続け、正午12時26分に完全に鎮火した。

警察と消防当局は、倉庫でフォークリフト作業をしていた際に火が出たとみて、正確な出火原因と財産被害の規模を調べている。

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