パク・スヒョン忠南知事が29日、民選9期の発足以後に行われた人事と道庁幹部公務員の不祥事をめぐる論争に関連し「すべては知事のせいだ」としながら「指摘に深く共感し、原則どおり断固として処理する」と明らかにした。

パク・スヒョン忠清南道知事が29日午前、忠清南道庁で記者懇談会を開いている。/聯合ニュース

パク知事はこの日、忠南道庁で開かれた記者懇談会で「ク・ボニョン政務副知事の任命過程に不適切な点があるという言論と市民団体の指摘に深く共感する」と述べた。

忠南市民社会団体連帯会議とチョナン市民社会団体協議会など地域の市民団体は今月6日、共同声明を出し、ク副知事の内定撤回を促した。これらの団体は、ク副知事の政治資金法違反の前歴に言及し「法的責任を終えたからといって、公職に対する社会的信頼まで自動的に回復するわけではない」と主張した。

パク知事はまた、ク政務副知事が19日に登山に出かけたことに関しては「個人的な行動についてさらに申し訳なく思う」と述べた。当時の集中豪雨で忠南道災難安全対策本部が稼働したが、この時にク政務副知事が山岳会員らとともに登山に出かけた事実がソーシャルメディア(SNS)で共有され、論争になった。

あわせてパク知事は、強制わいせつ容疑で立件された局長級幹部の事件については「人事論争ではなく、不祥事発生以後の対応の問題と見るべきだ」と述べた。

続けて、パク知事は「監査委員長から報告を受け次第、その場で職位解除を指示した」とし「不祥事が発生した時、ぐずぐずせず原則どおり断固として処理することが重要だ」と付け加えた。

パク知事は「行政行為が誤ることもあり得るが、その時は直ちに意見を聞き、修正・補完する姿勢ができている」とし「反対意見や批判も弁解せず、正確に聞き、反映すべきことは反映する」と述べた。

パク知事はこの日、道庁を訪れたキム・ミンソク共に民主黨代表候補との面会については「忠南の未来と利益のため、当然会って懸案を建議する」と述べた。先立ってパク知事は、キム候補に第2次公共機関移転の過程で忠南革新都市を優先配分してほしいと要請したとされる。

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