27日、慶尚南道昌原城山区の慶尚南道選挙管理委員会大会議室で、道選管委の関係者が6・3統一地方選で44票差で当落が分かれた統営市長選の再集計を進めている。後方では韓国史講師出身のユーチューバー、チョン・ハンギル氏が開票立会人として参加し異議を申し立てている。/News1

第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で44票差で当落が懸かった統営市長選挙について再集計を実施したが、当選者は入れ替わらなかった。

慶尚南道選挙管理委員会は統営市長選の再集計を実施し、投票用紙6万9693票を再確認した結果、共に民主黨のカン・ソクジュ市長が3万3626票、国民の力のチョン・ヨンギ前市長が3万3588票をそれぞれ得票したと28日に発表した。カン市長の当選があらためて確認された。

両候補の票差は44票から38票に縮まった。既存の無効票1030票のうち6票がチョン前市長の票として認められた。

再集計には、申立人であるチョン前市長をはじめ、カン市長側の関係人、参観人、選管委員などが参加した。チョン前市長側の参観人には、不正選挙を主張してきた元韓国史講師のチョン・ハンギル氏とイ・ヨンドンPDなどが含まれた。

カン・ソクジュ現統営市長(左)、チョン・ヨンギ前市長。/News1

チョン前市長は先に「開票・検票を行う過程で投票紙分類機システム自体に誤りがあり、再検討が必要だ」と主張し、当選無効の選挙所請を提起した。公職選挙法により、選挙の当選効力に異議がある候補者は当選人決定日から14日以内に選挙所請を出すことができる。

慶尚南道選挙管理委員会は今回の再集計結果を踏まえ、翌月18日までにチョン前市長が提起した選挙所請の採否を決定する。再集計費用1922万3000ウォンは、所請を提起したチョン前市長が全額負担する。

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