首都圏一帯に猛暑特報が出た28日、ソウルの鐘路区光化門広場に設けられた2026ソウルサマービーチのプールを訪れた子どもたちが水遊びを楽しんでいる。/##News1##

今年の夏に入ってからこれまで、全国平均の熱帯夜日数(夜間の最低気温が25度以上の日)が気象記録開始以降で最も多いことが分かった。

28日気象庁によると、6月1日から前日までに集計された全国の一日平均気温の平均値は24.2度だった。これは全国的な気象観測体制が確立され統計上の基準点となった1973年以降、同期間として歴代2番目に高い数値である。

最も暑かった年は昨年(24.8度)で、一昨年(24.2度)がそれに続いた。気象統計の特性上、最近の記録を優先配置するため、今年が一昨年を抜いて2位となった。このように一日平均気温自体が高く形成されたということは、日が出ている昼間だけでなく、暗い夜間にも暑さが衰えず一定水準で維持されたことを意味する。

実際、同期間の一日最高気温と最低気温の平均値はそれぞれ29.1度と20.1度を示し、両指標とも歴代4位に入った。同期間で日中の最高気温の平均が最も高かった年は2025年(29.8度)と1994年(29.8度)、そして2018年(29.3度)の順である。夜間の最低気温の平均が高かった時期は2013年(20.5度)、2025年(20.4度)、2022年(20.2度)が1位から3位を形成している。

このように昼夜を問わず猛暑が勢いを振るう要因は、大気中にとどまる高温多湿の空気塊のせいである。北太平洋高気圧の縁を伝って暑く湿った気流が継続的に流入し、夜間に地表の熱が冷える放射冷却現象が十分に起きていない。

6月1日から前日までに全国で現れた平均熱帯夜日数(夜間の最低気温が25度以上の日)は7.8日と集計された。これは1973年以降、同期間を比較した場合で最も多い日数である。

このように夜間に蓄積された熱は、翌日の日中の気温を一段と押し上げる悪循環につながる。未明の気温が十分に下がらない状態で日射が始まるため、日中に気温が上昇するスタートライン自体が高くならざるを得ないためである。

気象専門家は、猛暑のピークはまだ到来していないと見ている。大気の中上層に位置する北太平洋高気圧の上に、上層のチベット高気圧までが幾重にも重なり、朝鮮半島全体を覆っているためである。これにより、熱く湿った空気が閉じ込められたまま強い日差しだけが照りつける現象が当面続く見通しだ。

気象庁は、8月1日から7日まで全国の朝の気温が23〜27度、日中の気温は33〜39度の分布を示すと予測した。朝の気温は例年(22〜25度)水準を維持するが、真昼の気温は平年(30〜33度)を大きく上回る見込みである。とりわけ気象庁は、8月第1週の間、大邱地域の真昼の最高気温が毎日39度前後まで跳ね上がるとの見通しを示した。

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