「全羅南道クァンジュ女子高生殺害犯」チャン・ユンギ事件に関連して不十分な捜査や癒着疑惑が浮上するなか、ある警察署で10年以上勤務中の警察官が1万7000人を超えると集計された。
27日、国会行政安全委員会所属のイ・サンシク共に民主黨議員が警察庁から受けた資料によると、今月14日基準で同一警察署で10年以上勤務中の警部補以下の警察官は1万7130人と判明した。警部補以下の全警察官(12万8297人)の13.3%に達する規模である。
通常、警視正以上は1年を周期に全国単位の転補人事を行う。警視も1〜2年ごとにローテーション人事を行う。一方で警部補以下は人事サイクルが5年以上と長く、「郷察(地元癒着の警察)」懸念が提起された。
ソウルよりも地方で警部補以下の警察官の長期勤務比率が高かった。ソウル庁は同一警察署で10年以上勤務した警部補級以下が全警察官の8.3%だった。これに対し、全北庁は23.8%、忠北庁は21.6%、忠南庁21.1%、慶北庁19.9%で、警察官5人のうち約1人が1つの警察署で10年以上勤務した。
警察はチャン・ユンギ事件の不十分な捜査をめぐる論争以後、「警察捜査の信頼向上のための刷新タスクフォース(TF)」を構成し、2027年上半期の施行を目標にローテーション人事の拡大を検討している。
ただし全国警察職場協議会などは、対策なしにローテーション人事を強行しようとしているとして反発している。頻繁なローテーション人事がかえって捜査能力を低下させ得るという警察内部の主張も出ている。
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