23日、ソウル江西区ファゴクドンで10代のA君が10代の女子高校生Bさんを刃物で刺す事件が発生。警察はA君を殺人未遂容疑で立件し捜査中。写真は犯行現場。/News1

ソウル江西区の住宅街の路地で10代の男子生徒が同年代の女子生徒に刃物を振り回す事件が発生し、市民の迅速な対応で追加被害を防げたことが明らかになった。

24日ソウル江西警察署などによると、事件は23日午後1時26分ごろソウル江西区ファゴクドンに位置するビラ密集地域で発生した。10代の男性A君は普段から面識のあった10代の女性Bさんに刃物を振り回した容疑(殺人未遂)で現行犯逮捕された。

事件当時A君は刃物を持ってBさんを追いかけ犯行に及んだとされる。Bさんが「誰か助けて」「助けてくれ」と叫び、これを聞いた近隣住民が現場に駆け付けた。

News1によると、最初に駆け付けた姓キムの人物(69)は靴も履けないまま家の外へ飛び出した。現場ではBさんが出血して倒れ、A君ともみ合っている状況だった。キム氏は「追加の犯行を防ぐため、膝で男子生徒の首を押さえ、腕をねじって制圧したうえで住民に通報を求めた」と語った。

当時現場にいた若い男性もすぐに加勢し、A君の両腕をつかむなど警察が到着するまでの制圧を手助けしたとされる。別の目撃者である60代の女性は「女の子の母親に見える人が泣き叫び、人々は119と112に電話をかけた」と説明した。

腹部に傷を負ったBさんは救急隊により近隣の病院へ緊急搬送され、搬送当時は意識がはっきりしていたという。警察はA君を相手に、Bさんとの関係をはじめ、このような犯行に及んだ具体的な原因や事件の経緯などを調べている。

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