書籍『##李在明##の私の少年工ダイアリー』の表紙。/ソーシャルメディア(SNS)からのキャプチャー

ソウルのある中学校が夏休みの教科別推薦図書の中に李在明大統領の自叙伝と共に民主黨の政治家の本を含めた。保護者の抗議が相次ぎ、当該校は推薦図書リストを再検討することにした。

24日教育界によると、会員数1万人を超えるある育児オンラインカフェに「国民申聞鼓に民願をお願いしたい」というタイトルの投稿が前日上がった。投稿者は「私は職員室に直接抗議の電話もかけ、民願も提出した」と書いた。

投稿にはある中学校の夏休み教科推薦図書リストの案内文が添付された。リストには道徳・国語・数学・社会などの推薦図書が記されていた。社会科目の推薦図書には『1020極右が来る』と『李在明の私の少年工ダイアリー』が含まれている。

オンラインコミュニティのキャプチャー

『1020極右が来る』は共に民主黨のチョン・ミンチョル政策委員会副議長が刊行した本で、10・20代の若者が右傾化する理由を扱った。『李在明の私の少年工ダイアリー』は李大統領が少年工時代から司法研修院に通っていた時期まで書いていた10年間の日記を土台にした本である。

投稿者は、当該図書を推薦図書リストに含めた中学校を相手取り「偏向的思考の図書を記載した」という理由で国民申聞鼓に民願を提起したとした。

論争が起きる中、当該校はこの日、保護者に家庭通信文を送った。家庭通信文には「教科別推薦図書リストに関連して一部図書の適切性に関する保護者の貴重な意見と懸念を伝達いただいた」とし「学校は保護者の意見を厳重に受け止めている」という内容が盛り込まれた。

当該校はあわせて「推薦図書リスト全体に対する深層分析および検討を進めようと思う」とし「今後、学生の発達段階と教育的価値に合致する図書リストを再案内する」とした。

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