今年上半期のチュンナム道の輸出額が978億ドル(約143兆ウォン)に迫ったことが分かった。これは昨年通年の輸出額を上回る水準で、半導体の比率だけで60%に達した。
チュンナム道は今年に入り6月までの域内企業の輸出額が977億9900万ドルだったと23日に明らかにした。昨年通年の輸出額より7億1900万ドル多い。
チュンナム道の輸出額の増加はメモリー半導体の需要が大きく伸びたおかげだ。上半期のチュンナム道におけるメモリー半導体の輸出額は592億3900万ドルで、昨年同期間(156億3500万ドル)より278.9%増えた。同期間に電子計算機記録媒体(コンピューター)も259.6%増の117億4700万ドルだった。
続いてフラットパネルディスプレー(45億2100万ドル)、システム半導体(38億3800万ドル)、軽油(26億5200万ドル)、ジェット燃料および灯油(15億4000万ドル)などの順に多かった。
国別の輸出額は香港が167億3100万ドルで最も多かった。次いでベトナム(165億9000万ドル)、米国(161億7600万ドル)、中国(111億2200万ドル)、台湾(111億100万ドル)の順だ。
今年上半期のチュンナム道の輸入額は205億5900万ドルで昨年同期間より9.4%増加した。これに伴う貿易収支の黒字は772億4000万ドルだ。昨年通年(594億400万ドル)を上回る規模だ。昨年同期間と比べると223.1%増えた。
チュンナムの貿易収支黒字は全国の1376億8900万ドルのうち56.1%の水準だ。昨年4月から15カ月連続で全国1位を記録している。チュンナム道はこの趨勢が続く場合、今年の輸出額が2000億ドルを上回る可能性があると予想した。
チュンナム道の関係者は「AIインフラ投資の拡大に伴う半導体など主力産業の健闘で高い実績を挙げることができた」と述べ、「経済的不確実性が続くと予想されるだけに、企業が直面する通商リスクを最小化し、新規販路開拓などへの支援を惜しまない」と語った。