キョンギ道ヨジュ市で捕獲されたワニ。/キョンギ道消防災難本部提供

最近、キョンギ・ヨジュ市チャンドンのソヤンチョンで捕獲されたワニが、国際的な絶滅危惧種であるシャムワニだったことが明らかになった。

22日ヨジュ市によると、市はソヤンチョンで生け捕りにしたこのワニの種を明確に突き止めるため国立生物資源館に鑑定を依頼した結果、このような結果を伝えられたという。国立生物資源館は、市が送付したワニの映像と写真を基に種を鑑別したとされる。

シャムワニは、野生で自ら繁殖できる個体数がほとんど残っていない状態だ。このため、世界的な野生動植物取引の統制基準であるワシントン条約(CITES)の基準でも最も高い等級である「国際絶滅危惧種1級」に指定された。

先に消防当局は18日午前11時27分ごろ、ソヤンチョン付近を歩いていた市民から「ペットのワニのようなものがいる」との通報を受け出動した。隊員らは捜索開始から30分で、体長が約50cmのワニ1匹を捕獲した。

消防当局からこのワニの引き渡しを受けた市は、民間委託の動物保護センターへ移送し、仮に保護しているところだ。

当初、市は迷い主を探すために保護施設のホームページに遺棄動物発生の事実を告知する文を掲載し、10日間の期限を設けて連絡を待つ計画だった。しかしこのワニが国際絶滅危惧種と判明したことで、今後この動物をどのように扱うべきかをめぐり深い苦悩に陥っている。

シャムワニのような国際絶滅危惧種を取引または所持した者は、現行法により処罰され得る。

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