21日午前10時27分ごろ、ソウル江南区狎鴎亭のハニャンアパートの一世帯で火災が発生した。
消防当局によると、住民20人余りが敬老堂(高齢者用共同施設)などへ自力で避難し、火災が起きた棟にとどまっていた3人は出動した消防隊員が救助した。
また70代の女性が煙を吸ってめまいを訴えたが、命に別条はないと伝えられた。ほかに人的被害は確認されていない。
消防当局は人員と装備を投入して消火作業を行い、火災発生から約20分で大きな炎を抑えた。その後、約1時間40分後の午後12時5分ごろに完全に鎮火した。
消防車が進入する過程で、団地内の駐車車両のため初動の進入路確保に手間取ったとされる。団地周辺の道路では交通混雑も続いた。
警察と消防当局は、火災当時に「ポン」という音がしたという住民の証言などを基に、正確な出火原因を調べている。
ハニャンアパートは1978年に竣工した築48年の老朽団地である。
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