20日、仁川西海区石南洞のクーパン32物流センターで火災が発生し、消防当局が消火に当たっている。18日午前6時54分ごろに発生した火災は50時間を超えても鎮火していない。/News1

インチョンに位置するクーパンの物流倉庫で起きた火災が3日目も鎮火していないなか、警察が具体的な出火原因を解明するために捜査専担チームを編成した。

インチョン警察庁は20日、物流倉庫火災事件を調査する「ソンナムドン・クーパン物流センター火災捜査専担チーム」を立ち上げたと明らかにした。

今回の捜査専担チームには広域犯罪捜査隊所属の広域犯罪捜査1係と重大災害捜査係などから選抜された警察官35人が名を連ねた。チーム長はチャン・ソンユン広域犯罪捜査隊長が務めた。

捜査専担チームは最初に火が出た地点と、延焼がこれほど速く広がった理由の解明に集中する計画である。

また警察は延焼が完全に収まれば、国立科学捜査研究院と連携して現場で合同鑑識を進めることにした。警察は2021年6月のキョンギ・イチョン市トクピョン物流倉庫火災事件を綿密に検証し、今回の調査の方向性を定める方針だ。

5年前に発生したイチョン火災当時は、災害管理室の勤務者らが非常警報装置を6回も強制遮断したために初期消火のゴールデンタイムを逃した事実が明らかになり、消防施設法違反容疑で司法処理を受けた経緯がある。当時、施設管理を担当していた下請け業者の従業員と消防安全責任者など関係者3人は法廷で有罪が認められ、懲役刑の執行猶予が最終的に言い渡された。

一方、今回の火災は18日午前6時54分ごろ、インチョン・ソヘグのソンナムドンにあるクーパン第32物流倉庫で最初に発生した。出火から54時間をはるかに過ぎた現在も残り火が燃え続けており、鎮圧に苦戦している状況だ。消防本部は初日の午後に発令した全国消防力動員令を解除せず、消防車をはじめとする装備231台と人員812人を現場に配置し、延焼を完全に食い止めることに総力を挙げている。

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