光州市中心で面識のない10代の女子高校生を殺害したチャン・ユンギが5月14日午前、光州西部警察署から検察へ送致されている。/News1

「光州女子高校生殺害犯」チャン・ユンギが身元情報公開の審議過程で、自身の家族に被害が及ばないことを望む趣旨の自筆意見書を提出したことが分かった。

19日の報道を総合すると、チャン・ユンギは5月、警察の身元情報公開審議委員会の審議過程で自筆意見書を提出した。チャン・ユンギは意見書に「犯罪を犯して申し訳ない」としつつも、「身元が公開されても、母、父、兄には被害が及ばないでほしい」という内容を記したとされる。

審議結果に基づき、5月8日にチャン・ユンギの身元情報の公開が決定された。ただしチャン・ユンギが同意しなかったため、5日間の猶予期間を経て5月14日に氏名や顔などが公開された。

チャン・ユンギは検察の心理検査過程でも、自身の将来の希望を父と同じ警察官だと述べたとされる。

チャン・ユンギは5月5日午前12時11分ごろ、光州クァンサング・ウォルゲドンのある大学近くの道路で、強姦を目的にイ・チェウォンさんを刃物で殺害した。チャン・ユンギはこれまで突発的な殺人を主張してきたが、今月13日に開かれた第2回公判で性犯罪目的の殺人を認めた。

検察と警察はチャン・ユンギ事件の捜査チームを巡る疑惑についての捜査を続けている。捜査チームがリアルドールやケーブルタイなど、性犯罪目的の殺人を立証する証拠を漏らすか隠滅したという疑惑が核心である。さらに、チャン・ユンギの父で現職警察官のチャン某警部補に捜査動向を漏えいしたという疑惑も捜査対象に上がっている。

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