クーパンが仁川の物流センター火災に関連して公式に謝罪し、消防活動の支援と関係当局の調査に積極的に協力すると明らかにした。火災現場周辺の住民への支援にも乗り出す方針だ。
チョン・ジョンチョル クーパンフルフィルメントサービス(CFS)代表は18日、立場文を通じて「今回の仁川物流センター火災で多くの方々にご心配をおかけし、心より申し訳なく思う」とし、「仁川地域の住民と国民の皆さまにあらためて深くお詫び申し上げる」と明らかにした。
チョン代表は「火災を認知した直後に直ちに119へ通報し、消防当局が迅速に出動して当時物流センターにいた従業員は全員、安全に避難した」と説明した。
続けて「現場で延焼拡大を防ぐために献身している消防官の労苦に深く感謝する」とし、「鎮圧の過程で負傷した消防官の早い回復を祈る」と述べた。
さらに「消防官の安全を最優先に考慮して現場の消防活動を積極的に支援し、関係当局の火災原因調査にも誠実に協力する」とし、「今回の火災で不便を強いられている地域住民に対する支援も積極的に推進する計画だ」と付け加えた。
今回の火災はこの日午前6時54分ごろ、仁川 ソへグ ソンナムドンのクーパン第32物流センター6階で発生した。火災当時、建物内にいた従業員など121人は全員自力で避難しており、現在まで一般人の人的被害はないと把握されている。ただし鎮火の過程で40代の消防官1人が煙を吸入し病院へ搬送された。
消防当局は午前に対応1段階と2段階を相次いで発令したのに続き、国家消防動員令を発令して消火作業を続けている。現在現場には消防と警察など人員400人余りと装備150台余りが投入された。
しかし内部が3段ラック(Rack)構造の大型物流倉庫であるうえ、生活用品など可燃物が大量に積載されており、濃い煙と高熱で消防隊員の内部進入が難しく、消火作業は長時間に及んでいる。消防当局は建築物の倒壊の可能性も考慮し、無理な内部進入の代わりに外郭中心の鎮圧作戦を展開して火勢の制圧に総力を挙げている。