蚕室の開票所封鎖デモで体育団体関係者の進入を阻み「オルダルク」と呼ばれた女性A氏が10日午後、ソウル松坡区の松坡警察署に事情聴取のため出頭している。/News1

警察は第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)の開票所だったソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場で大韓体育会傘下の体育団体の出入りを阻んだ30代女性について、拘束令状を申請した。

ソウル松坡警察署は16日、業務妨害の容疑を受ける女性Aについて事前拘束令状を申請したと明らかにした。

Aは先月16日、デモ現場で大韓体育会関係者の事務室への出入りを阻止した容疑を受けている。当時、野党議員らがデモ参加者と体育団体側の間で仲裁案を用意したにもかかわらず、この女性は星条旗を体に巻き、出入口のドアノブをつかんで約2時間にわたり関係者の進入を妨げた。

当時、チャン・ドンヒョク国民の力代表とユ・スンミン大韓体育会長らがAを説得したが、Aは場内の投票用紙と投票箱に対する保全手続きが先に行われるべきだと主張し、出入りを阻んだ。

この事件以後、Aは一部のデモ参加者の間でオリンピック公園とジャンヌ・ダルクの合成語である「オルダルク」と呼ばれている。警察は先月17日に捜査に着手した後、今月10日にAを被疑者として呼び出して取り調べた。

あわせて警察は先月8日にハンドボール競技場に出入りした女子ハンドボールジュニア代表チームを違法に捜索した容疑(特殊強要)を受ける被疑者5人のうち、30代の男性1人についても拘束令状を申請した。

また先月7日にハンドボール競技場の機械室の出入口ドアを破損し無断侵入した容疑(建造物侵入・公用物件損傷)を受ける被疑者3人は、不拘束のまま検察に送致した。

警察は「オリンピック公園開票所現場の違法行為について、法と原則に基づき厳正に捜査する方針だ」と述べた。

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