呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は15日、「夜間経済の活性化により、外国人観光客年間3,000万人が1人当たり300万ウォンを使い7日以上滞在する『3377観光都市』へと飛躍し、ソウルをグローバルG3都市に押し上げる」と述べた。

オ・セフンソウル市長。/聯合ニュース

呉市長はこの日、ソーシャルメディア(SNS)に「ソウルの夜を新たな『経済の金鉱』として開拓する」というタイトルの投稿を上げ、このように明らかにした。

呉市長は「今、路地商圏にこれまでになく厳しい寒風が吹いている」とし、「ソウル雇用の30%、全体事業者数の90%を占める小商工人・自営業者が揺らげば、経済の基礎体力そのものが崩れる。ここにAI(人工知能)時代へと急速に入っていくなかで、青年が食い込める良質の雇用は次第に減っている」と述べた。

続けて呉市長は「世界の都市は『夜間経済の活性化』で突破口を見いだした。アムステルダム、ロンドン、東京などは夜の経済領土を開拓し、都市競争力を高めて雇用を新たに生み出した」とし、「実際に夜間経済を成功裏に定着させた都市は、地域総生産(GRDP)が上昇し、青年雇用が大幅に増えた」と付け加えた。

呉市長はまた「地方選挙でこの点に着目し『ソウル夜間経済の活性化』を約束した」とし、「観光客が昼間だけ楽しみ消費するなら、それは半分の成功にすぎない。夜の経済まで生きて呼吸してこそ、残りの半分もつかめる」と語った。

続いて呉市長は「残りの半分を担う文化と観光産業は、就業誘発係数が製造業より3〜5倍高い」とし、「結局、新たに創出される良質の雇用は韓国の青年の取り分として戻るだろう」と述べた。

呉市長は「夜間経済は、ただ夜に飲み食いしようという『遊興』ではない」とし、「25の自治区別の夜間名所の発掘、路地に活力を吹き込む『月光夜場』の造成、深夜交通、夜の軋轢を調整する『ナイトメイヤー(Night Mayor)』の導入まで。コンテンツ・商圏・交通・治安を一つに束ねる総合戦略だ」と語った。

呉市長はまた「この強力なエンジンを稼働させ、年末までに外国人観光客2,000万人時代を開き、さらに年間3,000万人が1人当たり300万ウォンを使い7日以上滞在する『3377観光都市』へと飛躍することで、ソウルをグローバルG3都市に押し上げる」と明らかにした。

呉市長は、これまでソウルの夜間経済が活性化されなかった背景として「規制」を挙げた。呉市長は「画一的な営業時間の制限や煩雑な屋外営業規制のように、昼の基準で夜の経済活動を裁断してきた結果、成長の要所が封鎖された」とし、「世界で初めてナイトメイヤーを導入したアムステルダムの悩みも変わらなかった。韓国の夜間経済の活性化においても、第一の課題は『世界観の拡張』を阻む古い規制を大胆に取り払うことになるだろう」と述べた。

呉市長は「今後少なくとも6カ月間、夜間経済の活性化を最優先の市政課題に据え、直接掌握する」と語った.

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