イラスト=ソン・ミンギュン

警察ががん患者を対象に診療費の一部を返金する、いわゆる「ペイバック」方式で営業した疑いがある病院・医院12カ所に対する捜査に着手した。

警察庁は15日、保健福祉部から診療費ペイバック容疑がある医療機関12カ所に対する捜査依頼を受け、所轄警察庁の専担捜査チームに事件を配当し、迅速な捜査を指示したと明らかにした。

先立って保健福祉部は、医療機関のペイバック営業をめぐる論争が浮上すると「非正常・偽診療行政調査班」を構成して関連通報を受け付け、現場調査を進めてきた。13日基準で50余件の通報が寄せられ、このうち信ぴょう性が高く捜査が必要だと判断した医療機関を警察に捜査依頼した。

これら医療機関は、診療費の払い戻しをはじめ、非保険パッケージ運営、実損保険の悪用、現金・現物提供などの手口を用いた疑いがある。

警察は事件を地域別に配当し、大邱警察庁5件、光州警察庁3件、全南警察庁2件、ソウル警察庁と京畿北部警察庁にそれぞれ1件ずつ任せた。

警察は「福祉部など関係機関と緊密に協力し、保険財政を詐取する違法行為に対して最後まで厳正に対応する計画だ」と述べた。

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