防弾少年団(BTS)メンバーのジンの頬に奇襲的にキスをした疑いで起訴された日本人女性の初公判が、被告人の不出廷により開かれなかった。事件発生から約1年2カ月ぶりにこぎ着けた公判だったが、本格的な審理は行われなかった。
ソウル東部地裁刑事9単独のイ・ジミン部長判事は14日、強制わいせつの疑いで起訴された50代の日本人女性A氏の初公判期日を進めた。
しかしA氏が法廷に出廷しなかったことで、公判は直ちに延期された。
イ部長判事は「被告人が郵便で書面を提出したが、何を意味するのか正確には分からない」と述べ、「16日午前11時に期日がもう一度あるので、きょうは延期する」と語った。
A氏は、ジンが軍服務を終えた翌日の2024年6月13日にソウル松坡区の蚕室室内体育館で開かれたファン1000人とのハグイベントに参加し、ジンの頬にキスをした疑いが持たれている.
当時ジンが困惑し当惑した表情を見せる様子が公開され、A氏の行動は性犯罪行為をめぐる論争へと広がった。その後、あるネットユーザーがA氏を警察に告発した。
警察はインターポールと協力してA氏の身元を確認した。ただし海外に居住するA氏を直接調査するには相当な時間がかかるとみて、昨年3月に捜査を中止した。
その後A氏が韓国に入国して警察に自発的に出頭し、捜査は再開された。警察は同年5月に事件を検察に送致し、検察は11月にA氏を強制わいせつの疑いで起訴した。
外国籍被告人の場合、出廷や送達手続きなどを考慮し、起訴後約6カ月の間隔を置いて初公判日程を定めるとされる。
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