ポステク産学協力団のパク・ジュホン教授の研究室に設置された給食調理ロボット。/慶尚北道提供

慶尚北道が食品ロボットの実証拠点の構築に乗り出す。

慶尚北道は産業通商資源部が主管する「2026年ロボット・フラッグシップ地域拠点構築事業」の公募に最終選定され、国費9億5000万ウォンを確保したと14日に明らかにした。慶尚北道は国費に地方費を加え、総額19億ウォンを食品ロボット実証拠点の構築に投じる計画である。

今回の事業は既存インフラを活用し、食品ロボットを実際の外食現場で実証して普及を拡大することが核心である。慶尚北道はセンター内に実際の飲食店の厨房環境をそのまま再現した「スマートキッチン・テストベッド」を新たに構築する予定だ

スマートキッチン・テストベッドでは、地域の外食事業者と予備起業家を対象に、店舗別の調理工程やメニュー、作業動線を綿密に分析し、ロボット厨房に適した最適の工程転換を支援する。ロボットの調理・配膳のデモも併せて運営し、現場導入を検討する人々が食品ロボットの実際の活用の姿を目で容易に確認できるよう支援する方針だ

慶尚北道は今回の事業を通じて、製品開発から現場実証、認証、輸出支援まで連携するワンストップの支援体制を構築する計画である。

ヤン・グムヒ慶尚北道経済副知事は「今回の公募選定は、研究室にとどまっていた食品ロボット技術を実際の外食産業の現場へ拡散させる重要な契機になる」と述べ、「スマートキッチン実証、AIデータプラットフォーム、認証支援を有機的に連携し、慶尚北道をグローバルK-フードテックの先導地域として育成する」と語った。

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