リセンヌ・ウォニのYouTubeチャンネル/News1

ガールズグループ、リセヌのメンバー、ウォンイの「ムソプノ(怖いの)」発言をめぐり政界で「イルベ式話し方」を巡る論争が続くなか、ウォンイの出身地である慶南・巨済市が、当該表現を政治的に解釈するのは不適切だとの立場を明らかにした。

巨済市は10日に公表した声明で「(『ムソプノ』という)表現は慶南で日常的に使われる方言かつ口語的表現であり、特定の政治的意図を込めて解釈するのは適切でないというのが巨済市の立場である」と述べた。

続けて「リセヌのウォンイはYouTubeチャンネルで巨済の方言や日常的な風景を紹介し、継続的に故郷の巨済を知らせてきた」と説明した。さらに「事実関係が確認されていない内容の無分別な拡散と過度な非難は当事者に被害をもたらし得る」とし、「互いを配慮する成熟した疎通文化が定着できるよう協力を求める」と付け加えた。

コジェ市の声明文/YouTubeの画面

チョ・スジン盧武鉉財団理事も、最近リセヌのリーダー、ウォンイが使用した「ムソプノ」という方言を「イルベ式表現」と指摘したことについて、9日に謝罪した経緯がある。チョ理事はフェイスブックに「オンラインでの対話に省略が多い若い世代の言語について、理解が不足していたようだ」と明らかにした。

今回の「ムソプノ」論争は、慶南地域のある放送局のPDが自身のSNSで問題提起し始まったものだ。「ムソプノ」という表現が、文末に「ノ」を付ける方式が盧武鉉元大統領を卑下する意味を含むという主張である。

チョ・グク前祖国革新党代表は、疑問文に機械的に「ノ」を付ける表現は「イルベ式話し方」だとして論争に加勢したりもした。

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