慶尚北道奉化郡にある永豊石浦製錬所で発生した火災の原因を明らかにするため、警察と消防当局が合同鑑識に入る。
慶北警察庁は火災発生から2日目の10日午前11時30分、消防当局とともに奉化郡石浦面の石浦製錬所火災現場を訪れ、鑑識を進めると明らかにした。
鑑識対象は出火が始まったと推定される石浦製錬所内の硫酸製造施設、大気集じん施設などである。警察は現場の状況を確認する一方で目撃者の供述を確保し、正確な発火地点と火災経緯を確認する計画だ。
今回の鑑識結果、火災原因の究明に向けて追加調査が必要だと判断される場合、国立科学捜査研究院とともに2次合同鑑識も実施する方針である。
警察関係者は「火災鎮圧後、現場の安全が確保されたため合同鑑識を実施する」と述べ、「火災原因などを確認するために捜査力を集中する計画だ」と明らかにした。
石浦製錬所では9日昼12時36分ごろ、第1工場内の硫酸製造設備で火災が発生した。通報を受けた消防当局は対応1段階を発令して消火作業に着手し、午後6時45分ごろすべての火を消し止めた。
火災後、大邱環境庁が現場を調査した結果、人的被害はなく、有害物質の流出も確認されなかったと把握された。
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