「AX(AI大転換)は道具であるAIを同僚にするプロセスである。働き方を変えるAXは、問題定義からAIと同僚になるまで非常にディテールなプロセスを経る」.
データテック企業ビッグバリューのク・ルム代表はソウル・ソゴンドンのウェスティン朝鮮ホテルで開かれた「2026 行政AXフォーラム」で事例発表の登壇者としてこのように述べた.
ク代表はこの日「民間協力で実装した公共AXの成功条件」をテーマに発表した。ク代表はAXについてAIを同僚にするプロセスだと表現し、いくつかの段階的プロセスを経る必要があると説明した.
ク代表は「まず会社で発生した問題を把握し、現実と同期化しなければならない」とし、「その後AIと目線を合わせ、成果を上げ、共に成長するプロセスを経てこそ真の同僚にならなければならない」と語った.
続けてク代表は「こうしたプロセスを経るなかで、AIという技術が単なる道具ではなく、自分と共に成長してプロセス全体を革新するプロセスをAXと表現する」と付け加えた.
ク代表はAIを適用するためには三つの関門をすべて通過しなければならないと強調した。過去に発生したデータの蓄積有無と因果データの保有有無、適時にデータを確保できるかどうかなどを経なければならないということだ.
ク代表は「このうち一つでも満たせない場合はDX(デジタル転換)に戻らなければならない」とし「DXがない状態でAXは不可能な領域だ」と述べた.
ク代表はデータに基づくAIと現実の乖離についても指摘した。専門家が蓄積したデータにも誤りが多く含まれているということだ.
こうした事例の一つとして高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)のリスク予測を挙げた。ク代表は「データ専門家からHPAIのリスク度を90%超で予測できそうだという話を聞き、実際のデータを受け取って分析した」とし「ところが分析してみると前後と先後の関係が異なっていた」と語った.
ク代表は成功的なAXに向けた提言も続けた。ク代表は「精錬されたデータを準備した後、公的・民間データを結合して拡張すべきだ」とし「その後、一度に完璧を追求するよりも漸進的成長を推進すべきだ」と明らかにした.
続いてク代表は「AIが人を代替するのではなく、データを根拠に判断し仕事ができるようにしなければならない」とし「AIは人を代替するのではなく、データに基づいて業務を支援する同僚だ」と強調した.