応援の掛け声をめぐる論争で6カ月間全国大会に出場できなくなったペジェ高野球部が、懲戒処分に不服として再審を請求する。

7日午後、ソウル市江東区のペジェ高等学校で配達員が出てくる様子。/News1

ペジェ高は8日、大韓野球ソフトボール協会が下した6カ月の全国大会出場停止という懲戒に関し、上級機関である大韓体育会に再審を申請することを決めた。学校側はペジェ高の教職員が作成した嘆願書も併せて提出する計画だ。

大韓体育会は再審申請を受け付ければ、60日以内に委員会を開き、審議と議決手続きを終えなければならない。

今回の論争は先月29日、ソウル・モクドン野球場で開かれた第81回青龍旗全国高校野球選手権大会1回戦で表面化した。当時ペジェ高の一部学生選手は光州第一高との試合の最中に「スターバックス行かなきゃ」「タンクデー」などの掛け声を叫んだ。これらの表現が5・18民主化運動を嘲弄する意味として受け止められ、波紋が広がった。

大韓野球ソフトボール協会は1日、緊急スポーツ公正委員会を開き、ペジェ高野球部に6カ月間の全国大会出場停止処分を下した。懲戒が即時適用され、ペジェ高は青龍旗2回戦に出場できず、当該試合は没収試合で敗戦として処理された。

その後、ペジェ高の野球部員と保護者、教職員らは6日、光州第一高を訪れて謝罪した。学生は自ら作成した謝罪文を手渡して頭を下げ、光州第一高の選手もこれを受け入れた。両校の学生は共に国立5・18民主墓地を訪れ、参拝も行った。

光州第一高総同窓会も善処を要請した。総同窓会は前日、「幼い学生らに対する断罪ではなく、正しい教育と正義の回復を志向する」と述べ、大韓野球ソフトボール協会に対しペジェ高の学生に善処するよう要請した。

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