警察は、ユ・スンミン大韓体育会長が大韓卓球協会長時代に後援金関連のインセンティブを借名で受領したとされる事件について、嫌疑なしと結論づけた。
7日警察などによると、ソウル警察庁金融犯罪捜査隊は最近、業務上背任などの容疑を受けるユ会長について証拠不十分として嫌疑なしと判断し、不送致を決定した。ともに告発されたキム・テクス鎮川選手村長とチョン・ヘチョン前大韓卓球協会事務処長も不送致となった。
体育市民連帯などは昨年7月、ユ会長を業務上背任などの容疑で告発した。これらは、ユ会長が卓球協会長だった時期に後援金を誘致した人物に一部を支給するインセンティブ制度を運用したが、効力のない規定を掲げてインセンティブを支給し、協会に財産上の損害を与えたと主張した。
警察は、ユ会長らにインセンティブ支給に関する決定権限がないため、背任容疑は成立しないと判断したと伝えられている。
また、ユ会長の所属事務所代表の弟も2億ウォン余りのインセンティブを受け取ったとされ、借名受領疑惑が浮上したが、警察は証拠が不足していると判断したとされる。
警察はこのほか、代表選考過程での業務妨害容疑、ディビジョンリーグ会場の選定、米国リーグの視察、 大韓航空 の後援航空券の私的利用疑惑などについても、容疑が成立しないか証拠が不十分だとみた。
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