国会で出版記念会を開き、書籍の定価より多い金額が入った封筒を受け取ったという疑惑について、警察が嫌疑なしと処分した。
7日警察などによると、ソウル・ヨンドゥンポ警察署は先月30日、ソ議員に対する不正請託禁止法・政治資金法違反および収賄容疑の告発事件を「嫌疑なし」として送致しなかった。
警察は政治資金法違反容疑について、「(中央選挙管理委員会の意見や大法院の判例を見ても)出版物記念会で書籍代として受け取った金額は著者の出版を祝う次元であり、政治活動の一環とみることはできない」と判断した。
また不正請託禁止法の容疑については、「(映像資料で)出席者たちが少なくは5万ウォン(から)多くは15万ウォンが入った白い封筒を現金回収箱に入れる場面は確認されるが、ソ議員が書籍販売代金の全てを直接受領したとか、当該金員を受け取ったとみるに足る事情も確認されない」と述べた。
さらに「現場で授受された金額がソ議員に直接提供された金品だと断定し難く、出版社が書籍販売後に出版契約に従って印税を支払ったにすぎないため、不正請託禁止法違反に当たるとみるのは難しい」と判断した。
収賄容疑については「職務に関連して金品を提供したとはみることができない」と説明した。
ソ議員は2月、ソウル・ヨイドの国会議員会館で出版記念会を開いた。この席で2万5000ウォンという定価より多い金額が封筒に入れられ、現金回収箱に入れられる様子が報道され、疑惑が浮上した。
これを受け、当時改革新党のキム・ジョンチョル最高委員は「書籍代を著しく超える金額を受け取ることは政治資金法違反の疑いが明白だ」と述べ、ソ議員を告発した。
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