ソン・ジュンソプ韓国サッカー代表チーム首席主治医が、ホン・ミョンボ前代表監督の米国出国をめぐる「逃避性出国」という論争に公開で反論した。批判は可能だが事実関係に基づくべきだという趣旨である。

韓国サッカー代表チームのホン・ミョンボ前監督が先月28日(現地時間)、メキシコ・グアダラハラ近郊サポパンのチバス・バイエ・ベルデ練習場内のベースキャンプで開かれたワールドカップ総括記者会見で、不振の責任を負い監督職を退く意向を表明している。/News1

ソン主治医は4日、自身のフェイスブックに「世の中で最もつらく、苦しく、疲れ果てたとき、皆さんは誰のもとへ行くのか」とし「まさに家族だ」と記した。続けて「ホン前監督の逃避性LA出国という報道に接し、本当に心が痛む」とし「家族のもとへ向かうことが逃避なのか」と明らかにした.

ソン主治医はホン前監督に向けられた批判世論についても懸念を示した。ソン主治医は「すべての批判も正確なファクトの中で行ってこそ、その正当性と健全性が疑われない」と述べた。続けて「時差のせいなのか、残念さのせいなのか、一睡もできず夜を明かした」と付け加えた。

ホン前監督は先月30日、代表チームとともに帰国した後、2日で家族が滞在する米国ロサンゼルスに出国した。出国当時、空港で取材陣と会ったホン前監督は「自分が話すべきことはあるが、いつかは話がうまく出てくるだろう」と語った。

一方、国会は今大会(ワールドカップ)で代表チームが不振な成績を収めたことをめぐり、真相究明に乗り出す方針だ。大韓サッカー協会の関係者らを呼び、監督選任の過程と協会運営全般を精査する立場である。

ただしホン前監督は帰国時期などについて明確な答えを示していない。出国当時、国会の聴聞会出席の可否についてホン前監督は「分からない。自分の帰国日がどうなるか分からない」と答えた。

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