森保一日本代表監督が、2026年北中米ワールドカップのグループリーグ敗退後に職を退いた元韓国代表監督の洪明甫を公然と擁護した。
森保監督は2日、東京で開かれたワールドカップ総括記者会見で洪前監督に関する質問を受けると、「(韓国の)今回の成績が歴代最悪だとは思わない」と述べた。
続けて「(洪前監督は)本当に国のために身を粉にして懸命に努力したと思う」とし、「韓国のファンがどれほど批判的に見ているのかは分からないが、洪前監督をはじめ選手たちが国のために尽くした点も考えて称賛してほしい」と訴えた。
森保監督と洪前監督は昨年、日韓国交正常化60周年を機に対談を行い、両国サッカーの発展と協力策などを議論した経緯がある。その後も両指導者は交流を続けてきたとされる。
洪前監督が率いた韓国代表は、2026年北中米ワールドカップのグループリーグで1勝2敗、勝ち点3を記録した。韓国はグループ3位にとどまり、ベスト32進出に失敗し、グループリーグで大会を終えた。
敗退後、代表チームを巡る後遺症も大きかった。主将のソン・フンミンと洪前監督の不和説、選手団の内紛説などが相次いで提起され、批判世論が高まった。結局、洪前監督はグループリーグ敗退が確定した後に声明を出し、現地で辞意を表明した。
一方、森保監督が率いる日本はグループリーグを1勝2分け、勝ち点5で通過した。その後、ベスト32でブラジルに臨んだが、1-2で逆転負けし大会を終えた。
日本サッカー協会は大会終了後、森保監督に留任を打診したと伝えられている。
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