選挙管理委員会の職員2人が性別比を合わせるという理由で志願者の面接点数を操作し、起訴された。

京畿道果川の中央選挙管理委員会。/News1

1日、昌原地検刑事4部(イ・ジェウォン部長検事)は、選管委職員の50代男性A氏と40代男性B氏を国家公務員法違反などの疑いで在宅起訴した。

検察の調べによると、A氏とB氏は2021年7〜8月、慶南道選管委でキャリア採用業務を担当し、面接審査の結果と無関係に合格者を選定した。

2人は合格者の性別比を調整する必要があるという理由で、当初は合格圏にいた女性志願者2人の面接点数を下げて不合格とした。

代わりに、当初は不合格対象だった男性志願者2人の面接点数を上げ、最終合格させたとされる。2人は当時、慶南道選管委の課長・係長だった。

2人は面接委員4人のうち選管委内部の委員2人が鉛筆で記載した採点表を消し、サインペンで点数を修正する手口を用いた。

A氏は内部面接委員の資格で審査にも直接参加したとされる。現在A氏とB氏は別の選管委で勤務中で、当時合格した男性志願者2人も在職中と伝えられている。

監査院の捜査依頼を受けて事件を捜査した検察は、2人の行為が憲法機関である選管委の人事制度の公正性を毀損したとみて、公訴維持に全力を尽くす方針だ。

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