「スターバックスに行かなきゃ」という掛け声を叫んで論争となった培材高の高校野球選手と教員が光州第一高(光州日高)を訪れて謝罪したい意向を示したが、光州日高側は謝罪を受け入れる準備ができていないとして拒否した。
1日、ソウル市教育庁などによると、培材高の教職員と野球部所属の生徒・保護者が光州日高を直接訪れて謝罪したいとの意思を伝えた。ただし光州日高は「現在、学生は謝罪を受け入れられるだけの心の準備ができていない状態であるため、きょうの訪問は再考してほしい」と要請し、面会は不発に終わった。
培材高野球部は29日に開かれた青龍旗全国高校野球選手権大会兼週末リーグ王中王戦、培材高と光州日高の1回戦の試合中に「スバックス行かなきゃ」という掛け声を叫んだ。
当時、培材高の選手らは試合終盤に点差を広げて主導権を握った状況で、ダグアウトから「行かなきゃ行かなきゃスターバックス行かなきゃ」という掛け声を継続して叫んだ。
このうちある生徒は「タンクデー」と叫び、光州日高側は「なぜスターバックスに行くのか、先ほどからずっと我慢している」と抗議した。
当時、審判団も培材高に注意を与えたが、該当場面が収められた試合中継の映像がオンラインコミュニティなどを通じて拡散し、「地域蔑視」という批判が噴出した。
当該の生徒選手らは学校の独自調査で、部員1人が既存の応援コールに「スターバックス」を入れて替え歌のように叫ぶと、残りが突発的に追随して唱和したと主張した。
培材高がソーシャルメディア(SNS)に謝罪文を出し、ソウル市教育庁も調査を行うとした。ただし5.18関連団体と教員団体は批判声明を出すなど、論争が広がり続ける様相だ。
大韓野球ソフトボール協会はこの日、スポーツ公正委員会を開き今回の問題を協議する予定である。大韓野球ソフトボール協会スポーツ公正委員会規程第25条は、体育人の品位を著しく毀損したり社会的物議を醸した場合に懲戒できると定めている。