キョンポ海辺の白砂の浜で爽やかなクラフトビールを楽しめる夏の祭りが開かれる。ビールを楽しまなくても問題ない。海を背景にした公演やグルメ、海松(テウルマツ)の森でくつろげる休息空間だけでも夏の夜の雰囲気を十分に味わえる。

カンヌン海辺ビール祭の広報映像。/江原・江陵市のYouTube映像より

カンヌン市は7月3日から5日までの3日間、キョンポ海辺中央広場一帯で「2026カンヌン海辺ビール祭り」を開催すると1日に明らかにした。祭りはキョンポ海水浴場の開場に合わせて開く。

今年で6回目を迎える祭りは、会場空間を大幅に広げた点が特徴だ。従来は中央広場を中心に運営してきたが、今年は白砂の浜と海松の森まで舞台を拡張した。キョンポの海の活気と松林のゆとりをともに楽しめるように演出した。

会場は中央広場と白砂の浜一帯の「ブルーウェーブ」、海松の森一帯の「グリーンウェーブ」に分かれる。

ブルーウェーブは名前の通り涼やかで躍動的な空間だ。DJとEDM公演、水鉄砲バトル、ビールオリンピックなどが行われる。3日にはウィッシュリストとヘビチバンド、ザ・フィックスがステージに立ち、4日にはナム・カヨン、ドクホシーバンド、DJ DAMIとCATO、ソルビ&グンジョなどの公演が続く。

海水浴場の開設に合わせ、江原・江陵市の鏡浦ビーチ中央広場で開かれているカンヌン海辺ビールフェスティバルで、参加者が祭りを楽しむ様子。/聯合ニュース

来場者が直接参加できるプログラムも用意した。開催期間中は毎日午後6時から7時までスタンディングゾーンで水鉄砲バトルが開かれる。青チームと赤チーム各15人、計30人が参加し、現地で先着順に受け付ける。

クラフトビールを活用した変わり種の対決も繰り広げる。ビール早飲み大会では最も速くグラスを空けた参加者を選ぶ。ビールオリンピックは、走る、ビールカップ積み、ビール樽持ち上げなど気軽に楽しめるゲームで構成した。

グリーンウェーブは一息つける空間だ。海松の森の間には「ソルモン区域」が設けられる。ピクニックスペースと冷房設備を備えた休息空間で音楽を聴きながら暑さをしのげる。海と森、ビールを一度に楽しめる今回の祭りを代表する休息エリアである。

夕暮れ時の公演も見逃しがたい。海を背景にNoulとともに繰り広げられる公演は毎年、来場者の支持が大きいプログラムだ。良い場所を確保するには午後5時前にあらかじめ場所取りをするのがよい。砂地に座って公演を見る予定なら、レジャーシートや折りたたみ椅子を用意すると楽だ。

今年の祭りには計83社が参加する。全国各地のクラフトビール20ブースをはじめ、ポップアップストアや地域のフリーマーケット、グルメブースが運営される。開催期間にしか味わえない限定版の海辺ビールも披露する予定だ。

カンヌン市関係者は「今年の祭りは単にビールを楽しむ催しを越え、キョンポ海辺の活気とカンヌンの海松の森のゆとりを同時に体験できるよう準備している」と述べ、「昼は海で存分に楽しみ、夜は松林でひと休みする、カンヌンならではの夏の祭りとなるよう最善を尽くす」と語った。

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